雨乞い伝説の残る山雨乞岳

雨乞岳

2023.1.15

雨乞岳は、南アルプスの北端、甲斐駒ヶ岳の北に位置する標高2037mの山です。

昔、水不足に苦しんだ人々が登頂して雨乞いをしたことが名前の由来と言われていますが、釜無川の源流にあることから、古くは釜無山と呼ばれていました。

近年整備が進んだ「ヴィレッヂ白州の登山口ルート」と、より上級者向きの、山の砂浜・水晶ナギが楽しめる「石尊神社からのルート」の2種類があります。

山頂からは、富士山をはじめ、甲斐駒ヶ岳や鋸岳、鳳凰山の眺めを近くで体感できます。

雨乞岳

所在地:〒408-0316 山梨県北杜市白州町鳥原